高付加価値農業への変換とマーケティング志向の農業へと変わっていかなければこの先、 生き残っていくことは難しくなります。
勝てる農業、差別化の農業、儲かる農業を推進すれば、市場に売り込める絶好のチャンスだと考察します。
※酪農牛には、乾物量の5%以内で与えてください
「オメガ3とオメガ6のバランス」調整に!オメガプロとは、アマ二を主原料とした機能性飼料です。
・アマニは自然のままの緩和剤です。
・アマ二はαリノレン酸の宝庫。
・アマ二はαリノレン酸の保有量がゴマの4倍以上。
・牛のげっぷやおならを減らす、メタンガスの減少効果。
・アマ二はNON GMです。
アマニに多く含まれる、オメガ3脂肪酸(αリノレン酸)は、体内でEPA(エイコサペンタエンサン)・DHA(ドコサヘキサエン酸)へと代謝されます。
アマ二は機能性飼料として、世界の畜産農家に確固たる地位を築きつつあります。すでに「フランス」ではアマ二を配合した飼料が流通しており、非営利団体であるブルーブランクール(Bleu-Blanc-Coeur)のブランドで健康な農業から生まれた牛乳・牛肉・豚肉・卵・鶏肉として販売されています。
また、アマ二を家畜に給与することで牛のおならを減らし、メタンガスの脅威から環境への悪い影響を抑えています。これは、地球環境変動枠組み条約によって支持され、急速にフランスで普及しつつあり、カーボンクレジットの仕組みをつくりだしたのも一因であります。
・ αリノレン酸の作用:
脳細胞の活性化、高血圧予防、ガン発生・免疫系 疾患の抑制など
・EPA(エイコサペンタエン酸)の作用:
血栓の溶解、血管拡張、血液中の中性 脂肪の減少、抗癌などがあります。また、ストレスによって生じた生体のゆがみの調整に働く
・ DHA(ドコサヘキサエン酸)の作用:
悪玉コレステロールを減少させ、 善玉コレステロールを増加、血圧の低下、炎症の抑制。
DHAは脳をはじめとする神経組織に多く含まれ、脳や神経組織の発育や機能維持に 重要な役割を果たす。